No.241 秋公開の新作映画を、ファミリー劇場で何倍も楽しむ!
11月8日(土)から公開の映画『天国はまだ遠く』は、都会の生活に疲れて自殺しようと、とある田舎の村にやってきたOL・千鶴が主人公。自殺に失敗し、朝目覚めると、そこにはぶっきらぼう(だが実は心に傷のある繊細)な民宿の主人・田村と彼の作ったおいしい朝食が待っていた。のんびりした日々と、穏やかな風景に包まれて過ごすうち、彼女の心は癒され、自分だけが辛いのではないと気づき立ち直っていく。そんなストーリーだ。
映画のロケ地は京都の天橋立で有名な京都府宮津市。千鶴を加藤ローサさん、田村をチュートリアルの徳井義実さんが演じ、『夜のピクニック』『青空のゆくえ』等の長澤雅彦監督が手がける作品だ。公開にあわせて、「映画『天国はまだ遠く』スピンオフドラマ『わたしが死んでも世界は動く』」がファミリー劇場でオンエアされる。このスピンオフドラマは、実はすでに携帯電話auの動画配信で公開されたので見た人もいるかもしれない。
『わたし〜』は『天国〜』と同じ長澤監督作品で、脚本も担当。こちらは、女子高生サヤカの携帯に差出人不明の不思議なメッセージが届き、その相手に会おうと宮津に向かうという話だ。サヤカ役は新人・石橋菜津美さん。彼女はテレビ東京のオーディション番組『イツザイ』で選ばれた16歳の現役高校生。
主演の石橋さんは「(演じた)サヤカの真面目で人のことを放っておけない性格に共感しました。私はサヤカほど行動力はないけれど、友だちの相談には結構のるほうです」とコメント。「世界の(援助を求めている)人たちに寄付をしたいです」と語るほどに“困った人を放っておけない”気質が表れているようだ。プロデューサーは彼女について「演技センスが良く、200名近いオーディション応募者の中でダントツだった」と絶賛した。女優としてこれからの成長が楽しみだ。
ファミリー劇場では、全10回のスピンオフドラマを11月10日(月)に開始。月曜から金曜の連日20時55分からオンエアするほか、5話ずつの集中放送も11日(火)と16日(日)に行う。さらに『映画「天国はまだ遠く」のすべて』という特別番組が11月13日(木)の深夜3時から、『天国はまだ遠く』で登場する心に沁みる風景を味わえる『物語のまちへ 宮津・天橋立〜「天国はまだ遠く」ロケ地めぐりの旅〜』も同日深夜3時30分からオンエア。こちらも見逃せない。これを見れば、映画が3倍増しで楽しめること間違いなし! (2008.11.07 発行)
ファミリー劇場
映画『天国はまだ遠く』公式サイト




