2008年05月12日

No.215 おおとりゲン隊員が明かすウルトラマンレオの真実

特撮&変身ヒーローファン待望!
あの『ウルトラマンレオ』が5月11日(日)から、ファミリー劇場でCS初の放送を開始。

地上波の初放送から実に34年。ウルトラマンシリーズの中でも、ウルトラマンレオの存在は特別だ。レオはそもそもウルトラマンの故郷とされるM78星雲の出身ではないのだ。また3年前に放送された『ウルトラマンメビウス』では、かつて地球を救ったレオが再び登場という珍しい設定も。新旧ウルトラマンが同時にテレビや映画に登場ということは何度かあるのだが、変身前(?)の姿で登場するのはかなり特殊なケースらしい。

“メビウス”に出たことで、新旧の…メビウスからウルトラマンのファンになった子ども世代と、レオ時代に見ていた親世代のファン、その両世代の間で、共通の話題となった『ウルトラマンレオ』。CS初オンエアにあたり、ウルトラマンレオ=おおとりゲン隊員役の真夏竜さんにレオにまつわるお話をいろいろと伺った。

レオ役の決定の連絡は、監督からの電話。そしてレオ役選出にあたっては、オーディションがあったそうなのだが……ここには驚きの事実が。「実は、オーディションで決まったんじゃないんです。3千人のオーディションでは該当者なしだったようです」。ならばなぜ、真夏さんに???「以前はクラブ歌手をしていました。その頃の僕のファンと監督が知り合いで、僕が少林寺をやっていたというのを聞いたらしく、“アクションはできるか?”と聞かれました」。こういった経緯もあり、監督の鶴の一声で主役に決定したようだ。真夏さんはその当時23歳。

電話の翌日に、番組の記者会見という急展開。歌手の経験を生かし、テーマ曲もご自身が歌っている。また、当時はスタントマンがほとんどいなくて「あのときの(番組での)必死な目は演技じゃないです。必死でやらないとジープに轢かれそうになったり、丸太が顔すれすれに飛んでくるんですから。当時は無我夢中の一生懸命でした。撮影を休んだ記憶もないです」。アクションシーンの裏にはこんなことがあったのだ。

34年ぶりの放送にあたっては「レオと孤独感との戦いを見てほしい」とのこと。『ウルトラマンレオ』をより一層楽しむために、真夏さんも出演するファミリー劇場のオリジナル番組『ウルトラマンレオのすべて』やファミリー向けの体操番組『そろってファイト!ウルトラマンレオ体操』もお見逃しなく。 (2008.05.09 発行)

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