No.206 雪山でヨーデルを歌うと雪崩が起きる?
「落下するエレベーター、地面に激突する直前にジャンプすれば助かる 」「ミントキャンディーを炭酸水に入れると大暴発する」。それはホントか、それともガセか。でも案外、みんな知りたいのでは? コレを体を張って検証する番組がある。
ハリウッドのSFXスペシャリスト、アダムとジェイミーのコンビが知識と技術と体を使って実験してくれるこの番組はディスカバリーチャンネルの『怪しい伝説』。すでにオンエアされていて人気上昇中の番組だが、その新シリーズが4月1日(火)22時よりスタート。今回からパックンことパトリック・ハーランさんがナレーションを担当。
普段から地上波よりBSやCSを見ているというパックン。中でもディスカバリーチャンネルはお気に入り。1歳に満たない息子にも、アニマルプラネットとこのディスカバリーチャンネルに限って見せているというほど。この番組は「知的でコミカル」だと、面白さをアピール。放送エピソードの中には、子どもの頃試してみたことがあるという「ブランコで360度一回転」もあり、会見時に映像を見ながら口あんぐり。また、アクション映画でよく見る「銃撃されているさなか、水中に飛び込むと弾を避けられる」というシーンは現実的にどうなのか、というのも明らかに!
英語も日本語も堪能な彼だが、ナレーション収録は予想外にてこずったようで、英語訛りの日本語のせい(?)で初回は45分の番組収録が、4時間以上掛かってしまったそうだ。ちなみにパックンは「夜、笛を吹くとヘビがくるとか、食べてすぐ横になると牛になるのかなど、日本の伝説も検証してほしいですね」と語っていたが、これは検証するまでもないのでは…。
ともあれ新シリーズではコロラドの雪山へ出向いて専門家を招いて「ヨーデルを歌うと雪崩が起きるか?」、赤・白・青の衣装のどの人間に向かって行くかで検証する「闘牛は赤い色に興奮するのか?」など、新ネタが続々登場。なにせ映画業界で、さまざまな現場に関わってきたスタッフだけにかなり大掛かりな実験が展開される。どんな結果が出るか、見始めたらワクワクして目が離せなくなること必至。 (2008.03.07 発行)
ディスカバリーチャンネル『怪しい伝説』公式サイト




