No.203 ケータイ刑事に、あの韓流刑事再び…
BS-iの看板ドラマといってもいい人気シリーズ『ケータイ刑事』。ここで主役を演じると、その後ぐいぐいと実力をつけステップアップしていく。中でもめざましい成長振りを見せてくれているのが、堀北真希さんと夏帆さん。堀北さんは現在公開中の『東京少年』、夏帆さんは3月公開の『東京少女』という映画の主役。どちらの作品も『ケータイ刑事』のプロデューサー、丹羽多聞アンドリウ氏がプロデュースを手がけている。
『ケータイ刑事』のヒロイン時代の演技は、微妙にぎこちなく、初々しく、それがまた可愛らしくて目が離せない。次はどんなヒロインなのか、どんな設定で出てくるのか、そんな楽しみもあるのがこのドラマ。さらに、シリーズ内のお楽しみとして、ミュージカル仕立てだったり、時代劇が盛り込まれたり、舞台化されたりと、シリーズ独自の試みがある。
現在放送中の、ヒロインを大政絢さんが演じる最新シリーズ『ケータイ刑事 銭形海』では、昨年12月「歌だ!祭りだ!芸術だ!〜ケータイ刑事文化祭inゴルゴダの森」でソウル市警のタキシード刑事として、シン・ドンウクさんをゲスト出演者として迎えた。韓国スターを迎えたのはシリーズ初の試みだった。その彼が再び同じ役で出演することになった。彼の出演するエピソードは、2月23日(土)にオンエアされる「タキシード刑事来日!〜ムータコ殺人事件」。今回はきちんと日本語を勉強して、日本語でのセリフで役に挑んでいる。
細身で長身、爽やかで優しげなスマイルはまさに王子様系。韓国でも『ソウルメイト』や『銭の戦争』(ともにDVD-BOXが2月22日発売)といった彼の出演ドラマが、高視聴率をあげていて、人気急上昇中。日本での大ブレイクも近い感じだ。今回の『ケータイ刑事』で、さらにファン層を広げるのではないだろうか。
日本での撮影については、「韓国ドラマはとにかく早く撮影し、1つのシーンが長い。でも日本はカット割が多く、その都度瞬間的に(演技に)集中しなければなりませんでした」と韓国との違いについて語った。ヒロイン・銭形海役の大政絢さんら共演者ともよい仕事ができたようだが、その中でもっとも親しみを感じたのが松山刑事役の松崎しげるさん。息もぴったり合い、打ち解けて接することができたようだ。
実はドンウクさんが刑事役をやるのは韓国でも経験がなく、この『ケータイ刑事』が初めて。前回の出演を見逃した人も、今度のオンエアでぜひその刑事姿を見てほしい。 (2008.02.15 発行)
BS-i『ケータイ刑事 銭形海』
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