2008年09月29日

総務省、2007年度の放送事業者収支状況発表

総務省はこのほど、2007年度の放送事業者の収支状況をまとめた。

テレビ放送単営事業93社の営業収益合計は2兆180億1,300万円で対前年度比99.8%。営業費用は1兆9,285億7,200万円(同102.1%)、営業損益894億3,400万円(同67.6%)、経常利益は1,079億5,900万円(同73.1%)、当期損益585億7,600万円(76.9%)となった。営業収益は3年連続で減少傾向にあり、営業費用は上昇傾向が続き、72のテレビ単営社が黒字、21社が赤字となった。

マスコミ4媒体別広告費の推移を見ると、マス4媒体の総広告費は7兆191億円で、うちテレビが1兆9,981億円、新聞が9,462億円、雑誌が4,585億円、ラジオが1,671億円と前年から横ばい、もしくは微減となっている。その一方で、インターネット広告は6,003億円まで拡大し、右肩上がりで推移している。

CS放送全事業者(東経110度CS放送を除く96社)の営業収益は2,206億円、営業費用は2,132億8,000円、営業損益は70億2,000万円。96社のうち60社が黒字を計上している。

東経110度CSデジタル放送(12社)の営業収益は247億8,000万円、営業費用251億8,000万円、営業損失は4億円、黒字計上社は8社。

BSデジタル放送事業者(テレビ8社、データ放送2社合計)の収支状況は、営業収益937億1,000万円、営業費用は890億6,000万円、営業損益は46億5,000万円の黒字。黒字計上となったのはテレビ8社中6社。

ケーブルテレビ事業者(310事業者)の全事業総額における営業収益は7,101億1,000万円、営業費用は6,317億2,200万円、営業損益は783億8,800万円。このうちケーブルテレビ事業における営業収益は4,746億1,100万円、営業費用4,364億円、営業損益382億1,100万円。79.4%にあたる247社が単年度黒字を達成した。

(ニュース提供:サテマガBi) SATEMAGA BROADBAND & INTERACTIVE
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