慶應大、KDDI、NECが遠隔予防医療相談システムの実証実験開始
慶應義塾大学は、KDDI(株)(東京・千代田区、小野寺正会長兼社長)、日本電気(株)(東京・港区、矢野薫社長、以下NEC)と、東京都奥多摩町で遠隔予防医療相談システムの実証実験を開始した。
同実験は、同大学の「コ・モビリティ社会の創成プロジェクト」(担当責任者:金子郁容 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科委員長、担当者:栗原毅 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別研究教授(前 東京女子医科大学教授)他)の一環として、文部科学省 科学技術振興調整費における「先端融合領域イノベーション創出拠点の形成」により、NEC、KDDIと共同で実施するもの。最先端の情報・通信・移動体の技術を活用して、高齢化が進む地域におけるコミュニティ単位の予防医療の実現を目指す。
実験では、コミュニケーション端末(ユニファイドコミュニケーション/対応型相談端末)・タッチパネル型端末・血液レオロジー測定装置・携帯電話・インターネット等を組み合わせた「遠隔予防医療相談システム」を新たに開発。同システムでは、地域集会所等に常設したコミュニケーション端末と都心部のクリニック・健康センターをネットワークで結び、地域集会所等で採血した血液のサラサラ度合いを都心から遠隔で診断する、健康状態を定期的に管理し指導することで、住民の健康維持・向上や安心安全な町創りへの効果と有用性を実証する。なお、血液のサラサラ度合いがわかる動画を遠隔で住民と医師が共有するのは、世界初の試みとなる。
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慶應義塾大学 コ・モビリティ社会の創成





