2008年07月14日

番組情報『井上陽水 コンサート2008』

来年2009年で、音楽活動歴40年を迎える井上陽水さん。今年は4月の北九州を皮切りに、全国20都市25公演を行うコンサートツアーを実施。各地でその根強い人気ぶりを見せつけてきた。そんな彼のステージの中から、6月29日(日)に行われた東京・Bunkamuraオーチャードホールの公演の模様を、WOWOWは7月27日(日)午後6時30分よりオンエアする。

▼今回のコンサートは「アコースティック モダンサウンド」がテーマ

『井上陽水 コンサート2008』
ギターを何度も替え、またMCで場を和ませながらステージを進める井上陽水さん。
(写真提供:WOWOW)

コンサート会場には、デビュー当時からのファンはもちろん、奥田民生さんとの共演で関心を持つようになった人も含め、さまざまな年齢層の観客が集まった。満場の観客の期待の中、幕が上がり『Make-up Shadow』を歌う陽水さん。バックを務めるのはキーボードに小島良喜さん、ギターに今堀恒雄さん、パーカッションに三沢またろうさん。そして女性ベーシスト・TOKIEさんの4人編成。陽水さんが言うところの「アコースティック モダンサウンド」をテーマに、新旧の作品を次々に演奏していく。シンプルなサウンドは、陽水さんのヴォーカルを際立たせた。

本ツアーでは、1970年代前半にヒットした『傘がない』『東へ西へ』『氷の世界』などがアレンジも相まって、30年経っても古さを感じさせない“今”のサウンドとして歌われる。ほかにもジャズテイストで聴かせたりと、ムード満点。さらに他アーティストへ提供した『飾りじゃないのよ 涙は』(中森明菜)、『背中まで45分』(沢田研二)、『アジアの純真』(歌詞のみ提供・PUFFY)など、歌謡曲のスタンダードナンバーとして親しまれている作品のセルフカバーもたっぷりと披露。そして、『リバーサイドホテル』『少年時代』『嘘つきダイヤモンド』といった80年代、90年代以降の本人のヒットナンバーもしっかり堪能させてくれる、充実した内容で構成された。

『井上陽水 コンサート2008』
聴く者を魅了するヴォーカルとメロディが会場に響く。(写真提供:WOWOW)

▼日々進化するステージパフォーマンス&MCで会場を魅了

長いキャリアを持つ陽水さんだけに、ヒット曲が続々と披露されていく一方で、各公演で歌われる楽曲は微妙に変化していた。中でも、MCを交えながら突然口ずさむのが、民謡だったり唱歌だったりして観客を驚かせた。そしてまた、陽水さんのMCが不思議な魅力で和ませてくれる。世間話のような、観客へのねぎらいのような、独特の癒しを感じさせるトークなのだ。時に力強く、時にセクシーに歌う合間にこのトークが挟み込まれ、井上陽水ワールドとなって会場を包み込んだ。

新旧、数多くのヒット曲を一度に堪能でき、ファンにとっては大満足の一夜となったに違いない。そのステージを再び味わいたいという人、また残念ながらライブを体験できなかった人は、番組で心ゆくまで陽水さんの歌に浸ってほしい。

『井上陽水 コンサート2008』
キーボード、ベース、パーカッション、ギターのバックバンドを従え、「アコースティック モダンサウンド」で新旧の曲を披露。(写真提供:WOWOW)

『井上陽水 コンサート2008』はWOWOWにて、7月27日(日)18:30〜放送。

WOWOW 番組表の確認・録画予約は、放送局別 週間番組表から。

 ::: 関連サイト ::: 

WOWOW『井上陽水 コンサート2008』

WOWOW ONLINE

カテゴリーから選ぶ


最新の記事



RSS     RSS2.0   ONTV最新ニュースを購読

Copyright © 2009 ONTV Corporation. All rights reserved.