番組情報『コンフィダント・絆』
今年4月〜5月に東京と大阪で上演された『コンフィダント・絆』。19世紀末のパリを舞台に、無名時代の画家4人が登場。“果たして芸術家たちの間に真の友情は成り立つのか”をテーマに、三谷幸喜が書き下ろした。チケット入手が困難となったこの傑作ステージを、WOWOWが11月23日(金・祝)午後1時30分から放送する。
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| © PARCO |
▼三谷幸喜の新境地ともいうべき傑作をWOWOWがオンエア
『コンフィダント・絆』に登場するのは、無名時代のゴッホ、ゴーギャン、スーラ、シュフネッケルの4人の画家。彼らが繰り広げる友情、信頼、嫉妬、裏切り…。芸術家であるがゆえに結束し、芸術家であるがゆえに憎しみ合う。そこで生まれる“絆”を時にはコミカルに、時には切なく、丁寧に描いている。
ストーリーは以下の通り。
1888年、パリ。ムーラン・ルージュに程近い、とあるアトリエ。そこに集まる4人のまだ世間的には無名の画家たち。ゴッホ、ゴーギャン、スーラ、シュフネッケル。4人は親友でもあるが、同時にライバルでもある。4人とも、自分以外の人間に密かな対抗心を抱いている。信頼、友情、うぬぼれ、嫉妬。様々な思いが渦巻きながらも、4人は表面上は常に「親友」であった。毎日のように朝まで飲み明かし、そして語り合った。それは微妙なバランスの上に成り立つ「友情」。
しかしその均衡が崩れる時が来た。ある夜、ひとりの女をめぐって、4人の画家たちの静かな攻防が始まった。果たして芸術家たちの間に真の友情は成り立つのか?
▼少数精鋭の実力派俳優による渾身の演技とピアノ生演奏のコラボレーション
4人の画家を演じるのは、舞台のほか映画やテレビでも活躍する、中井貴一(スーラ役)、寺脇康文(ゴージャン役)、生瀬勝久(ゴッホ役)、相島一之(シュフネッケル役)。中井は、本作が三谷幸喜の舞台、初出演となる。演技派俳優の揃い踏みで、各々が渾身の演技を見せる。また、4人の画家のモデルで、マドンナのルイーズは、舞台『12人の優しい日本人』や映画『THE 有頂天ホテル』で三谷作品に出演した経験のある堀内敬子が演じる。元劇団四季の堀内は、その確かな歌唱力を生かして劇中で歌を披露。天真爛漫さを表現する一方で、情感たっぷりにも歌い上げるなど、ステージでいくつもの表情を見せる。
前半は三谷作品らしいコメディ要素が満載。後半はこれまでの三谷作品と一線を画すような人間ドラマが胸を打つ。それでも、後半に向かい、ただ悲しく切ないだけではなく、小さな笑いを含みつつもそれが余計に悲しくなるような、細かな演出も見所。本作は、三谷幸喜自身が演出も手掛けている。また、劇中の音楽は、毎回ピアノの生演奏(荻野清子)で、役者の呼吸に合わせて演奏する双方のコラボレーションが、物語に深みを与えている。
実在した芸術家をモチーフに、人間の持つ明暗をじっくりと描き出した本作。惜しくもチケットを入手できず初見になる人はもちろん、実際のステージを見た人も今一度じっくり堪能してほしい。
舞台『コンフィダント・絆』はWOWOWにて、11月23日(金・祝)13時30分より放送。
WOWOW 番組表の確認・録画予約は、放送局別 週間番組表から。
▼関連番組
WOWOW『三谷幸喜「コンフィダント・絆」ができるまで』
※三谷幸喜および出演者のインタビュー、リハーサル風景などを交えた15分番組
11月15日(木)20:45〜
11月18日(日)8:45〜
11月20日(火)21:45〜
11月22日(木)15:45〜
11月23日(金)6:55〜
WOWOW『コンフィダント・絆』
WOWOW ONLINE
パルコ劇場『コンフィダント・絆』公式サイト





