番組情報
『スガ シカオ FUNK FIRE TOUR'07』
シンガー・ソングライターとして『アシンメトリー』『奇跡/夏陰/サナギ』など数々のヒット曲を発表する傍ら、他のアーティストに楽曲提供もするスガ シカオ。1997年2月にデビューし、今年デビュー10周年を迎えた。CS放送局のTBSチャンネルは、今秋開催された最新ライブツアー『スガ シカオ FUNK FIRE TOUR'07』最終公演の模様を、2008年1月27日(日)に放送する。
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| 撮影:矢部志保 終始、熱気に包まれた『スガ シカオ FUNK FIRE TOUR'07』最終公演。 |
▼最新ツアー『FUNK FIRE TOUR'07』の最終公演を放送
9月18日(火)に広島・CLUB QUATTROで幕を開けた『FUNK FIRE TOUR'07』。全国11会場・全13公演の最終公演が、東京・新木場のSTUDIO COASTで10月29日(月)と10月30日(火)に開催された。デビュー以来、会場の大きさにはこだわらず、コンサートホールとライブハウスの両方を積極的に活用してきたスガ シカオ。今回のライブツアーには全会場オールスタンディングのライブハウスが選ばれた。
最終公演のチケットを幸運にも手に入れた超満員のファンで埋め尽くされた場内。暗転後、登場したスガは、黒のVネックカットソーにブラックジーンズというシンプルな服装で、オープニング曲『バクダンジュース』を熱唱する。エレキギターを手に取り始まった『性的敗北』では、観客がサビの箇所で右手を挙げつつ楽しむ姿が。ギターチェンジ後、カネボウ化粧品のCM曲としてもお馴染みの『フォノスコープ』を披露。ポップなリズムと音色に観客が揺れる。そのままノンストップでロック調にアレンジを変えた『In My Life』を歌い、2002年発表の『アシンメトリー』へ。オレンジ色の照明が会場全体を包み込んだ。
5曲が終わったところで、ようやくMCに。今回のツアーは『FUNK FIRE』のタイトルそのまま。「バラードのような曲はありません。弾ける曲ばかりなので、みなさんハッスルして帰ってください!」と挨拶し、ほとんど休む間もなく、『たいくつ/ゆううつ』に突入。サビの青と白の照明が青空のような情景を醸し出していた。手拍子から始まった『リンゴジュース』では、ステージを右へ左へと移動して観客を煽るスガに、場内が沸き上がる。続く『いいなり』では、打って変わってドラムとベースの重低音が場内に響き渡る。観客もだいぶ身体が温まってきたようで、一層の一体感を見せる中、キーボードとエレキギターの音色で始まるイントロ、そしてスガの「行くぞ〜!」の掛け声から始まった『奇跡』では、まさに会場の手拍子がピタリと1つになった。
▼バラードを封印!オールスタンディングの会場で弾ける曲を次々と披露
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| 撮影:矢部志保 ライブハウスならではの、今にも触れそうな距離でパフォーマンスを。 |
この日のMCでは、10月10日に発売になったライブベストアルバム『ALL LIVE BEST』の紹介も。こだわりの選曲や初回盤特典のライブMC集にまつわるエピソードを語るものの、すぐにギターを抱える。「汗がひかないうちに、ドンドン行きます!」とエンジン全開。ポップな曲調の『Hop Step Dive』では、間奏のスガのギターソロに場内の歓声が一際大きくなる。『SPEED』の後、アコースティックギターの弾き語りで始まった『ひとりぼっち』に静まり返ったのも束の間、途中からハードなバンドサウンドになると、一転して場内が揺れる。オリジナル曲はバラード調の『黄金の月』では、手拍子を送るも切々と歌う声に耳を傾ける。
ライブ終盤。『あだゆめ』は赤とピンクの照明に怪しく照らされ、まさにファンクロック系の『19才』のイントロが始まると、人気曲ゆえにすぐさま歓声が上がる。『ストーリー』では、サビの前で会場全体が指を突き出すポーズをし、その様子は圧巻。畳み掛けるようにして始まった『イジメテミタイ』は、コーラスの一部を観客に任せた、コール&レスポンスが印象的。そして、ツアータイトルにちなみ、スガが影響を受けたというFLYING KIDSの『炎(ファイアー)』をカバーした。オリジナル曲と違和感のない構成に、観客のボルテージが最高潮に達する頃、本編ラストの楽曲は『Thank You』。エンディングでは、ステージ後方中央に置かれた“ドラ”の音も響き渡り、大盛り上がりの中でスガ、そしてバンドメンバーはステージを去った。
アンコールでは、全員が黒のツアーTシャツに着替えて再登場。『あまい果実』でクールダウンしつつ、「もう一発、行きたい人〜?」とのスガの掛け声を合図に、場内が明るくなる。一斉に頭上で手拍子が起こり、ポップチューン『午後のパレード』へ。間奏で、会場の中央天井に設けられた巨大なミラーボールが回転。サビではお決まりの振り付けに腕を回し、場内はさながらダンスホールと化す。熱気に包まれたまま、約2時間、全21曲のステージが幕を閉じた。
2007年2月にデビュー10周年を迎えたのを機に、バンドメンバーを一新して臨んだ『FUNK FIRE TOUR'07』。個性的な音を醸し出しながらも、新たに組んだバンドとは思えないほど、息の合った演奏を見せていた。そして、最初のMCで断りを入れたように、スガ シカオの代名詞でもあるしっとりとしたバラードを封印して臨んだ『FUNK FIRE TOUR'07』。平日の夜に行われたツアー最終公演は、日頃のストレスを吹き飛ばすほどの活気あるステージで観客を魅了した。
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| 撮影:矢部志保 2時間、ほぼノンストップで“弾ける曲”の数々を披露した。 |
『スガ シカオ FUNK FIRE TOUR'07』はTBSチャンネルにて、2008年1月27日(日)21:00〜23:00放送。
TBSチャンネル 番組表の確認・録画予約は、放送局別 週間番組表から。
▼関連番組
『スガシカオ Shikao & The Family Sugar Tour '05』
2005年5月3日に大阪グランキューブで行われたライブの模様を、TBSチャンネルにて、2008年1月26日(土)21:00〜23:00放送。
TBSチャンネル『スガ シカオ FUNK FIRE TOUR'07』
TBSチャンネル





