2006年11月27日

番組情報『牙狼<GARO>スペシャル〜白夜の魔獣〜』

CS放送局のファミリー劇場は、2005年から2006年にかけてテレビ東京系で放送されて人気を博した特撮番組『牙狼<GARO>』のスペシャル版『牙狼<GARO>スペシャル〜白夜の魔獣〜』を前後編に分けて、12月15日(金)と12月22日(金)に放送する。テレビシリーズに引き続き、主役の冴島鋼牙を演じる小西大樹さんに、アクションに関する話や撮影エピソード、スペシャルの見所について伺った。

▼2005年〜06年に放送されたテレビシリーズの続編がスペシャル番組で登場!

『牙狼<GARO>スペシャル〜白夜の魔獣〜』
冴島鋼牙を演じる小西大樹さん。放送と撮影が同時進行のテレビシリーズとは異なり、今回は撮影に集中して取り組めたようで、「前回できなかったようなことにも挑戦できて、考えてできたぶん楽しかった!」と話す(Styling:ZACC 大波彰宏/Photo by ONTV JAPAN)

『牙狼<GARO>』は、2005年10月7日から2006年3月31日まで、テレビ東京系で深夜に放送された特撮番組。太古の時代より人間を餌食としてきた魔獣と、それを排除して人間を守る魔戒騎士との戦いを描く物語で、特撮SFアクション『ゼイラム』シリーズを手掛ける雨宮慶太さんが原作、総監督、およびキャラクターデザインを担当。特撮界の精鋭スタッフが集結したことで最高のVFXを駆使したハイパーアクションが繰り広げられた。深夜の放送時間帯をあえて狙い、大人を意識した作品作りで特撮ファンを獲得。魅力的な若手俳優やベテラン俳優が多数出演することからストーリー部分にも厚みを持たせ、女性視聴者も取り込んだ。本作はテレビ放送の枠にとどまらず、ゲームも登場。関連グッズも複数発売になり、その人気ぶりが伺える。

ファミリー劇場で今回放送するのは、その『牙狼<GARO>』のスペシャル版。テレビシリーズのメインキャストが成長した姿で登場するのはもちろん、新しいキャラクターも多数登場する。ストーリーは、暗黒魔戒騎士との死闘後、北の管轄を守ることとなった魔戒騎士・冴島鋼牙のその後を追う。

▼「スペシャルでまた鋼牙役ができるのと、話の続きが見られるのが嬉しい!」

『牙狼<GARO>スペシャル〜白夜の魔獣〜』
© 2006雨宮慶太/東北新社・バンダイビジュアル
黄金騎士ガロ。鋼牙が鎧を身に着けることで、黄金騎士となる
(写真提供:ファミリー劇場)

冴島鋼牙を演じる小西大樹さんは、『牙狼<GARO>』が初主演作にあたる。「毎日毎日、役を作るということを考えながら演じたのは初めてでしたので、すごく勉強になりました。監督の指導や、ゲストの方たちに刺激を受けて、撮影した半年間で芝居をするうえでの意識がだいぶ変わりましたね」とテレビシリーズ撮影前後での精神的な変化を話してくれた。そして、本作の目玉でもあるアクションシーンについて聞くと、「『牙狼<GARO>』のアクションは、単純に身体を動かして激しく格闘技をするというものではなくて、芝居の1つとしてアクションがあるんです。それをやってみて、アクションに限らず、何をするにも運動神経を使ってやらなければパワーが視聴者に伝わらないんじゃないかなと感じました。会話だけのシーンでも、自分で集中して演じられたときは、終わった後にすごく疲れます。そういう感覚を少しでも味わうことができたのが、自分の中でとても大きい」と目を輝かせる。

実は、時代劇が好きな小西さん。『牙狼<GARO>』のオーディションに行く前に、企画書を見た際、そこには“日本の殺陣とハリウッドアクションの融合”と書いてあったのだとか。これにまず惹かれ、そこからアクションシーンに興味を持ったそう。「究極は“『座頭市』の勝新太郎さんとブルース・リー”。どれだけ高みを目指してるんだろう(笑)」と茶目っ気たっぷりに答えてくれた。「まったくアクションをやったことがなかった人が、あそこまでアクションシーンを見せることができたのは、本当に(アクション監督の)横山さんのおかげです」と感謝する。

『牙狼<GARO>スペシャル〜白夜の魔獣〜』
© 2006雨宮慶太/東北新社・バンダイビジュアル
新キャラクターの白夜騎士ダン
(写真提供:ファミリー劇場)

スペシャルが決まったときの感想は「鋼牙という役がまたできるのがすごく嬉しかったし、話の続きが見られるのが一視聴者の目で見てもすごく嬉しい」。スペシャルは今年の7月から8月に撮影された。ロケが多かったため、1週間雨が続いたときもあり、天候には悩まされたようだ。加えて、夏の山中でのロケに付きものの虫には相当苦労したらしい。「虫がライトにたくさん集まってきて、気持ち悪くって。ツヤツヤしてる虫とか大っ嫌いなんですよ!」。そうかと思えば、鋼牙のトレードマーク、白のコートや黒の戦闘服を纏った撮影は、「テレビシリーズでだいぶ慣れていたので、あまり暑さでキツイなと思うことはなくて。逆にこの暑い中で汗だくになってやったのは、気持ちよかったですよ」とニッコリ。

スペシャルの見所について話が及ぶと「全部(笑)」と答えつつも、小西さんの好きなシーンを教えてくれた。「後半の、新キャラの翼と鋼牙とのシーンがとても好きなんですけど、あまり詳しく言えない」とのことで、これは見てのお楽しみ。

最後に、視聴者へメッセージ。
まず、『牙狼<GARO>』を見たことのない方へ
「今回のスペシャルは、前作を見ていないとわからない部分もありますが、それを差し引いても、スペシャルを見たら絶対テレビシリーズも見たくなると思えるような内容になっています。少しでも興味を持ったら、ぜひ見てほしいです」。

そして、これまでも見ていてくれた方へ
「このスペシャルができたのは、最初は誰も知らなかった『牙狼<GARO>』を見て好きになって、それからずっと応援してくれている方々のおかげ。なかなか感謝する場所がないので、この場を借りて“ありがとうございました!”」。

『牙狼<GARO>スペシャル〜白夜の魔獣〜』
© 2006雨宮慶太/東北新社・バンダイビジュアル
魔戒騎士の最高位“ガロの称号”を受け継ぐ魔戒騎士、冴島鋼牙
(写真提供:ファミリー劇場)

『牙狼<GARO>スペシャル〜白夜の魔獣〜』は、ファミリー劇場にて前編・12月15日(金)22:00〜23:00放送。再放送は29日(金)深夜4:00〜。後編・12月22日(金)22:00〜23:00放送。再放送は29日(金)深夜5:00〜。

ファミリー劇場 番組表の確認・録画予約は、放送局別 週間番組表から。

▼関連番組

『牙狼<GARO>』
テレビシリーズ全25話を一挙放送!
#1-13:12/1(金)22:00〜深夜4:30
#14-25:12/8(金)22:00〜深夜4:00
#1-25:12/29(金)15:30〜深夜4:00

『ファミ劇Push!』(ミニ紹介番組)
12月18日(月)23:55〜深夜0:00、他

『鉄甲機ミカヅキ』
雨宮慶太原作・総監督のSF超大作を全6話一挙放送!
#1-6:12/15(金)23:00〜深夜5:30

 ::: 関連サイト ::: 

『牙狼<GARO>スペシャル〜白夜の魔獣〜』公式サイト

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