番組記者会見「90th Anniversary カルピスドラマスペシャル『今を生きる祖母』」
BS-iでは2004年から毎年7月7日に、1本の「カルピス」を通して家族の温かい触れ合いを描くドラマシリーズを放送している。第4弾となる今年は、祖母と孫の温かい交流がテーマの『今を生きる祖母』。孫を本作が2本目のドラマ主演となる、若手女優の山下リオさんが演じ、祖母をベテラン女優の佐々木すみ江さんが熱演。放送を前に、山下さんを迎えて記者懇親会が開催された。
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| 主演の山下リオさん。山下さんの「カルピス」の思い出は「小さい頃、学校から帰ってきて、シロップのようにカキ氷にかけて食べてました」。(photo by ONTV JAPAN) |
▼1本の「カルピス」を通して家族の触れ合いを描くドラマシリーズ第4弾
BS-iが毎年7月7日に放送している“カルピスドラマスペシャル”。カルピス株式会社が提供し、BS-iが製作するオリジナルドラマで、1本の「カルピス」を通して家族の触れ合いを描いている。カルピス株式会社が1997年に、創業80周年事業の一環で「カルピス」の思い出話を公募し、応募作の中から厳選された72作品を1冊の単行本『「カルピス」の忘れられないいい話』として発行。その中の話が“カルピスドラマスペシャル”の原案となっている。
2007年7月7日(土)15時30分から放送される第4弾作品『今を生きる祖母』は、祖母と孫の温かい触れ合いを描く。あらすじは以下のとおり。
ある日、浅野茉莉花(山下リオ)は密かに想いを寄せる田中健介(福本有希)を呼び出し、町の花火大会に一緒に行こうと誘うがつっけんどんな態度で断られてしまう。 7月7日、茉莉花はカルピスを買い電車に乗って老人ホームに向かっていた。茉莉花の祖母・邦美(佐々木すみ江)の誕生日を祝うためである。久しぶりに祖母に会う茉莉花は車中、幼少の頃を思い出していた。夏休みはずっと祖母の家で過ごしていたこと、何事も諦めてはいけないと教えられていたことを…。 老人ホームに着くと職員の金沢優子(宝積有香)が車椅子に座る邦美を押してやってきた。茉莉花は邦美に話しかけるが、邦美は病気の進行で茉莉花のことを忘れてしまっていた…。
▼高齢化社会の時代性を捉えたテーマで実話を元にした作品
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| ドラマの衣装の浴衣姿で登場。今年デビューしたばかりの初々しい14歳だ。(photo by ONTV JAPAN) |
主人公の茉莉花を務めた山下リオさんは、現在「三井のリハウス」12代目リハウスガールとしてCMに出演中。主演ドラマは、BS-iの『恋する日曜日「お引越し」』に続いて2作品目となる。山下さんは本作の撮影について、「すごく緊張しましたし、気になったところもいろいろありましたが、監督さんが『ここはこういう感情だよ』と指示してくださったり、お婆ちゃん役の佐々木(すみ江)さんがすごく引っ張ってくれて、とても楽しい現場で勉強にもなりました」と語る。その楽しい現場で苦労した点は、「海辺でお婆ちゃんの車椅子を押すシーンがあったんですけど、そのシーンは台詞が長くてとても大変でした」。この場面は、1カットをずっとカメラを回して撮影したそうで、結局4回ほど撮り直したそうだ。
自身を「お婆ちゃん子でした」と話す山下さん。演じた茉莉花は祖母から「何事も諦めてはいけない」と教えられていたが、山下さんも「お金とか独り占めしないことをお婆ちゃんに言われました」という。そして、今回のドラマは「お婆ちゃんに見てもらいたいです」と率直に話してくれた。
高齢化社会で認知症も決して人ごとではなくなっている現代において、『今を生きる祖母』で描かれる祖母と孫の触れ合いはよりリアルで心温まる。土曜のひととき、家族みんなで楽しめる作品。自らの「カルピス」の思い出を振り返りつつ、見るのもよいかもしれない。
▼関連番組
カルピス株式会社創業90周年を記念して、過去の作品から最新作まで2時間一挙放送。
第1弾(2004年)『はじめての味』
7月7日(土)14:00〜14:30放送
第2弾(2005年)『遠い夏の日』
7月7日(土)14:30〜15:00放送
第3弾(2006年)『父とわたしの秘密』
7月7日(土)15:00〜15:30放送
第4弾(2007年)『今を生きる祖母』
7月7日(土)15:30〜16:00放送
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BS-i「90th Anniversary カルピスドラマスペシャル『今を生きる祖母』」
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