2008年10月01日

番組記者会見『黒塚−KUROZUKA−』

株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが製作する新作テレビアニメシリーズ『黒塚−KUROZUKA−』を、アニマックスが10月7日(火)夜10時から、BS11デジタルが10月11日(土)夜11時30分から放送を開始する。夢枕獏氏の小説『黒塚』(集英社刊)を原案に、アニメーション制作はマッドハウスが手掛ける。目下アフレコ中の主要キャスト、朴 ■美さんと桑島法子さんが参加し、会見が行われた。

『黒塚−KUROZUKA−』
「時空を超えたSF作品」と話す、桑島法子さん(左)と朴 ■美さん。(photo by ONTV JAPAN)

▼鎌倉時代から近未来まで生き延びる不死不老の数奇な運命

『黒塚−KUROZUKA−』
© 2008夢枕獏・野口賢/Sony PicturesEntertainment(Japan)Inc.

アニマックスとBS11デジタルで10月より放送する『黒塚−KUROZUKA−』は、原案が夢枕獏さんのSF小説『黒塚』(集英社刊)。鎌倉時代から現代、近未来まで1千年を超える時代を生き延びる不死不老の「血」。その数奇な運命と永い戦いを描く作品は、野口賢さんの作画で漫画化され、コミックスも発売されている。このたびのアニメ化では、監督は『DEATH NOTE』の荒木哲郎さん、キャラクターデザインは『シグルイ』の筱雅律さんが担当するほか、キャストに宮野真守さん、朴 ■美さん、桑島法子さんなどを起用し、豪華布陣で臨む。

ストーリーは以下の通り。
時は鎌倉時代。兄・源頼朝より逃げおおす源義経(源九郎)と武蔵坊弁慶(大和坊)。2人が山中を放浪する最中、黒蜜と名乗る美しい女が1人棲む家に辿りついた。いつしか九郎と黒蜜は男女の関係に。その黒蜜には恐るべき秘密が隠されていた。実は黒蜜は不老不死の吸血鬼だったのだ。 追手により瀕死の重傷を受けた九郎は黒蜜により血の儀式を交わし、自らも吸血鬼となった。ここから鎌倉、室町、戦国、江戸、明治、大正、昭和、平成そして近未来と、2人の果てしない旅が始まった。

▼歴史モノ?ファンタジー?独特な世界観を醸し出す作品

第3話の収録が行われた9月中旬に記者会見が開催され、主要キャストの朴 ■美さんと桑島法子さんが出席した。それぞれの役どころは、朴さんが「永遠の命を持った女性」だが、実は不老不死の吸血鬼である黒蜜を、桑島さんは未来に生きる、機動力があって奔放な女性・ライを演じる。

荒木監督の現場は初めてとなる2人。現場の雰囲気について朴さんは「今回私は(九郎を演じる)宮野くんとのシーンが多いです。宮野くんから、荒木監督は情熱的な人だと聞いているので、これからが楽しみです」と話す。また、この日が初収録となった桑島さんは「住民たちの悲鳴など、緊張感のあるシーンが続いていて重苦しい雰囲気になります。何もわからない状態で現場に来たのですが、監督に役柄と世界観を理路整然と説明していただき、頼れる方で付いて行きますという気持ちになりました」と監督に信頼を寄せる。

役柄を演じるにあたり気をつけていることは、「1話のときから試行錯誤していました。監督から、1話ごと、シーンごとに違う黒蜜でいいと言われているので、そのシーン、シーンを楽しんで演じていこうと思っています」と朴さん。桑島さんは「4話で九郎に出会って惹かれていくらしいです。ガサツで、最初は女っぽくなくていいと言われました。それが今後どう変わっていくのかが楽しみ。私自身、最近ではやったことのない役をいただいて演じ甲斐がありそうです」。

会見中、九郎(クロウ)役の宮野真守さんが「歴史モノなのかファンタジーなのかという感じを漂わせる世界観の中、かなり僕は愛をテーマに1話を演じました。九郎と黒蜜の関係性が僕自身も気になるし、気合を入れて演じているところです。楽しみにしてください」とビデオメッセージを寄せた。朴さんも「とても不思議な作品。黒塚が放つ独特なエロチシズムがあって、1話、2話は特に官能的」と表現。そして、「寿命を全うできない、永遠の命を手に入れた物悲しさは現代に何かを投げかけるかもしれない。生きることや時間をすごく感じさせてくれて、いろんな五感を刺激される作品だと思います」と、作品の見所を話してくれた。

注釈

テレビアニメ『黒塚−KUROZUKA−』はアニマックスにて10月7日(火)より毎週火曜22:00〜ほかで放送。また、BS11デジタルでも、10月11日(土)より毎週土曜23:30〜放送。


▼放送日時

■アニマックス

10月7日(火)22:00/27:00、10月11日(土)22:00
※以降、毎週火曜日、土曜日同時刻放送

アニマックス 番組表の確認・録画予約は、放送局別 週間番組表から。

■BS11デジタル

10月11日(土)23:00
※以降、毎週土曜日同時刻放送

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アニマックス

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